今回のディスカバリー通信は前回に続いて三菱自動車シリーズ第2弾!!
アウトランダーPHEVです。今回はマイナーチェンジではなく大幅改良との事ですが、管理人も興味津々!どんな車なのでしょうか??早速見ていきましょう↓
三菱 アウトランダーPHEV どんな車?
今回、取材をするまでは、私自身このアウトランダーPHEVについてあまり詳しくなかったのですが、パワートレインは下記の通り。パワートレインの多彩さだけでも三菱自動車さんのこの車に賭ける思いが相当なものであることが分かります。
2代目で登場した、PHEV×SUVというカテゴリーは車業界初で三菱自動車さんにとっては大きなチャレンジとなるのがこの2代目となる「アウトランダーPHEV」のデビューだったのです。
初代(2005年~2012年) | 2.0L直列4気筒DOHC16バルブ ガソリンエンジン |
2.4L直列4気筒DOHC16バルブ ガソリンエンジン | |
V型6気筒SOHC24バルブ ガソリンエンジン |
2代目(2012年~2021年) | 2.0L 直列4気筒SOHC16バルブ(MIVEC)ガソリン エンジン |
2.4L 直列4気筒SOHC16バルブ(MIVEC)ガソリン エンジン | |
2.0L 直列4気筒DOHC16バルブガソリンエンジン+PHEV(~2018年8月) | |
2.4L 直列4気筒DOHC16バルブ(MIVEC)ガソリンエンジン+PHEV(2018年8月~) |
そして今回ご紹介するのがこちら↓3代目三菱アウトランダーPHEVです!パワートレインは直列4気筒2.4リッターガソリンエンジン+PHEVです。
SNSやYouTubeなど各メディアでもかなり評判の高いこの車、どれだけの完成度なのでしょうか?
三菱 アウトランダーPHEV 主要諸元
今回ご紹介する三菱 アウトランダーは4グレード!4WDのみの展開。
まずは寸法はこちら↓
グレード展開 | P Executive Package | P | G | M |
---|---|---|---|---|
乗車定員 | 5名/7名 | 5名/7名 | 5名/7名 | 5名 |
全長/全幅/全高(mm) | 4720/1860/1750 | 4720/1860/1750 | 4720/1860/1750 | 4720/1860/1745 |
ホイールベース(mm) | 2705 | 2705 | 2705 | 2705 |
トレッド 前/後(mm) | 1590/1595 | 1590/1595 | 1590/1595 | 1590/1595 |
最低地上高(mm) | 200 | 200 | 200 | 195 |
室内長/室内幅/ 室内高(mm) 5名定員・7名定員 | 1920/1520/1220・2450/1520/1220 | 1920/1520/1220・2450/1520/1220 | 1920/1520/1220・2450/1520/1220 | 1920/1520/1220(5名定員のみ) |
車両重量(kg) 5名定員・7名定員 | 2140・2180 | 2120・2160 | 2110・2150 | 2070 (5名定員のみ) |
※最小回転半径は5.5m
続いてはパワートレイン
エンジン | |
---|---|
弁機構・気筒数 | DOHC 16バルブ・4気筒 |
内径×行程(mm) | 88.0×97.0 |
総排気量(L) | 2.359 |
圧縮比 | 11.7 |
最高出力(KW/rpm) | 98/5000 |
最大トルク(N・m/rpm) | 195/4300 |
燃料供給装置 | ECI-MULTI(電子制御燃料噴射) |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
タンク容量(L) | 53 |
モーター | |
---|---|
型式 前/後 | S91/YA1 |
定格出力 前/後(KW) | 40/40 |
最高出力 前/後(KW) | 85/100 |
最大トルク 前/後(N・m) | 255/195 |
システム出力は252ps、システムトルクも4.5リットルのガソリンエンジン並みとの事。これは試乗も楽しみ。
P Executive Package | P | G | M | |
---|---|---|---|---|
ハイブリッド燃料消費率 WTCモード | 17.2km/L | 17.6km/L | ||
ハイブリッド燃料消費率 市街地モード | 17.8km/L | 19.1km/L | ||
ハイブリッド 燃料消費率 郊外モード | 16.3km/L | 16.8km/L | ||
ハイブリッド 燃料消費率 高速道路モード | 17.6km/L | 17.6km/L | ||
EV走行距離 (等価EVレンジ) | 102km | 106km | ||
充電電力使用時 走行距離 (プラグインレンジ) | 102km | 106km | ||
交流電力量消費率 WLTCモード | 227Wh/km | 218Wh/km | ||
交流電力量消費率 市街地モード | 216Wh/km | 208Wh/km | ||
交流電力量消費率 郊外モード | 222Wh/km | 209Wh/km | ||
交流電力量消費率 高速道路モード | 238Wh/km | 230Wh/km |
燃費としてはトヨタのノア・ヴォクシーのハイブリッドと同等程度と考えて良いでしょうか。
7名乗車も想定したうえで、上記のトルクを発生すると考えれば上々の燃費性能と考えて良いと思います。
続いては価格です。正直高いですね…。しかしこれからご紹介する内外装を見ていただければ、ご納得される部分もあるのではないのでしょうか。※価格はすべて税込み
グレード | 7人乗り | 5人乗り |
---|---|---|
P Executive Package | 6,685,800円 | 6,594,500円 |
P | 6,405,300円 | 6,314,000円 |
G | 5,970,800円 | 5,879,500円 |
M | – | 5,263,500円 |
高級感を感じさせるエクステリア
私の今までの三菱自動車さんに対するイメージは、パジェロやランサーエボリューションなど、実用的且つワイルドで男っぽさが前面に出た、機能美を感じるエクステリアデザインが多いなというイメージでした。
ところが、今回ご紹介するアウトランダーPHEVのエクステリアデザインは「都会派SUV」という言葉がまず頭に浮かんでくるようなそんなスマートさを前面に出しながら、それでいて良い意味での三菱自動車さんらしいワイルドな「アク」というか個性をしっかり残しているところが今回のアウトランダーPHEVのエクステリアデザインの絶妙さだと私は感じています。
それでは、高級感と三菱自動車さんらしいワイルド感が醸し出す素敵なエクステリアを詳しく見ていきましょう。
エクステリア フロント周り
まずはフロント周りから。
しっかりと高級感があります。要所要所にメッキパーツを多用して、高級感をうまく出しながら二段に分かれたヘッドライトのデザインで三菱自動車さんらしいワイルド感も残しています。
ワイルドでありながら、決して泥臭くならずにスマート感を演出しているところに、私は今回のこのデザインに絶妙さを感じずにはいられません。
イイモノ感をがとても感じられて物欲を刺激されるデザイン。
まずはグリル。こちらは上部は都会的なダクトは開いていないスマートなデザイン重視なタイプ。下部は網目の実用的なデザイン。ライトについては下部がメイン。上部はLEDのデイタイムランニングランプ+ポジションランプ+フロントターンランプです。(シーケンシャルタイプはM以外に標準装備。Mには設定は無し)
ヘッドライトの仕様は以下の通り
P Executive Package | P | G | M | |
---|---|---|---|---|
アダプティブLED ヘッドライト[ALH]+ヘッドライトウォッシャー | ● | ● | ● | |
LEDヘッドライト+オートマチック ハイビーム | ● |
ドアハンドルは鍵穴が見えるタイプ。ドアミラーの下にはプラグインハイブリッドのエンブレムが鎮座。
サイドから見たボディラインは全長サイズは日本の道路事情にあったジャストサイズ、先進的なイメージとは裏腹に意外とスクエアなデザインで、個人的にはVOLVOのXCやレンジローバーのスタイリングが頭に浮かぶ。
アウトランダーPHEVの先進的なイメージとともにスクエアでスタイリッシュ。
エクステリア リヤ周り
リヤのスタイリングがこちら。
コンサバティブなデザインではありますが、高級感はしっかりあります。車両の価格の観点から見れば、個人的にはワイパーは上部に格納されるタイプでも良かった気がします。
テールランプの作りは繊細で高級感充分。
エンブレムはオーソドックスなメッキタイプ。この価格帯は高級SUV。個人的にはブラックメッキ等で加飾しても魅力的だと感じます。トータルデザインを考えてオーソドックスなメッキタイプなのかもしれませんが…。
リヤフェンダー周りも比較的スクエアな印象。実用的な車が多い印象の三菱自動車さんらしいデザインであるのですが、そこに高級感を演出できているのは今回のこの車のエクステリアのトピック。
インテリアのレビュー次項に譲りますが、後程総合的に車両販売価格とのバランスも検証していきましょう。
タイヤ回り
タイヤ・ホイールがこちら!
三菱自動車さんらしいスクエアなデザイン。切削光輝仕上げで高級感は充分。
タイヤはブリジストンのALENZA(アレンザ)高級SUVの定番タイヤ。サイズは255/45R20インチ。
タイヤ周りにおいては完璧。
グレード別のタイヤサイズ、装着ホイールは以下の通り。Mグレードには20インチホイールの設定は無し。
P Executive Package | P | G | M | |
---|---|---|---|---|
255/45R20 タイヤ 20インチ アルミホイール (2トーン切削光輝) | ● | ● | ● | |
235/60R18タイヤ 18インチ アルミホイール | ● |
ちなみに蛇足ではありますが、ディーラーオプションのこちらのホイールが凄くカッコ良かったのでご紹介します!
※写真は三菱自動車工業 OUTLANDER PHEV カタログより引用
こちらが20インチで一本55,660円(税込み)。4本で222,640円。これにタイヤ代が別途かかりますので、30万円を超える金額になるでしょうか。私が装着しているアルファードのモデリスタホイールが40万円を超えておりますが、それを考慮しても、少し贅沢なオプションにはなってしまいますね。あまりにもカッコ良かったので、ご紹介させていただきました。ちなみに装着するとこんなイメージ↓
※写真は三菱自動車工業 OUTLANDER PHEV カタログより引用
インテリア 前席
インテリアはまず前席から。
運転席周りはこちら。ハンドルの質感は高く、ハンドルを握る箇所はパンチングレザーになっています。
専用デザインの様で、握った感じも太目でしっかりしたもの。
ハンドルのスイッチ周りは日産系との流用である事が伺えますが、個人的には気になりません。
ステアリングヒーターは全車標準装備。
チルトアンドテレスコピックステアリングですが、この価格帯で手動??
この価格帯であれば電動にして、シートメモリーが欲しい…。
メーターは液晶で情報量も豊富そう。
こちらは非常に見やすく、個人的には個性と先進性を感じ、好感触。
今回見せていただいている車両はP Executive Package。シートはセミアニリンレザー。さすがにダッシュボード周りはウッドパネル等は見当たらないものの、合成皮革だとは思うのですが、合成皮革とステッチとソフトパッドが多用されています。また、P Executive Packageのみに設定されている内装色、ブリックブラウンの内装色も相まって高級感は申し分無し。
ナビ周りはトヨタ系ナビと雰囲気が似ています。実際の操作感はどうなのでしょう?
マルチアラウンドモニターは全車標準装備。
エアコンスイッチについては、ボタンは小さめで走りながらブラインドタッチは難しそう。あくまでも都会派SUVといった印象で見た目はシンプルでとてもスマート。
エアコンはなんとヒートポンプ式を採用!こちらは省電力で、暖房をかけてもエンジンがかかる事が少なくなるとの事。三菱グループさんならではの装備なのではないでしょうか?(G/P/P Executive Packageに標準装備、Mはメーカーオプション)
シフト周りやドライブモードの切り替えスイッチも繊細な印象ですね。マシーンドアルミのパネルとピアノブラックのパネルのコンビが非常に高級感があって良いですね。ドリンクホルダーに蓋は無し。この価格帯であれば、シフト周りと同じマシーンドアルミの蓋が付いていても良い気がします。個人的には残念。
シフトノブの下にはS-AWCの走行モード切替ノブが鎮座。
S-AWCは三菱自動車独自の車両運動統合制御システム。ツインモーター4WDによる7つのドライブモードで、優れた走行性能を発揮。
NORMALモード | さまざまな路面環境に幅広く対応する走行性能と燃費性能を発揮。 |
ECOモード | アクセルレスポンスを穏やかにし、エコで経済的な走りをサポート。 |
POWERモード | 加速の力強さとアクセルレスポンスを最大限高め、パワフルな走りに。高速道路の追い越しなどでも活躍。 |
TARMACモード | 後輪の駆動力を高める。ワインディングなどでキビキビと走り、高い旋回性能を発揮する。 |
GRAVELモード | 砂利道や未舗装路、豪雨の際にもトラクション性能を高め、加速時やコーナーリング時などに高い安定性を実現する。 |
SNOWモード | 雪道などの滑りやすい路面でも安心感が高く、かつドライバー意図通りの走りを実現する。 |
MUDモード | ぬかるみや深雪といった悪路でアクセルレスポンスを最適化。スリップを制御し高い走破性と脱出性能を発揮。 |
フロントコンソールがこちら。ひじ掛けとしてもレザー張りで立派なもの。
開けると500mlのペットボトルが縦に2本位は入りそうな雰囲気です。
フロントドア周り。ウッドパネル等を用いることなく、これだけの高級感は素晴らしい。下部はハードプラではあるものの、上部の本革(?)とダイヤモンドステッチが文句無しの高級感。
ドアハンドル部のピアノブラックが高級感を演出。またピアノブラックの輪郭を彩るように、イルミネーションが入っているのがお分かりになりますでしょうか。なかなかオシャレ。ウインドウスイッチベースはカーボン調パネルで、スイッチ自体を金属調にすることで質感を上げています。
ドアのヒンジはプレス製
ルームランプはLED。ここにも高級感が感じられます。ミラーはデジタルインナーミラー。デジタルインナーミラーはM以外に標準装備。Mは自動防眩ミラーを装備(デジタルインナーミラーはメーカーオプションも無し)。高画質で非常に見やすい印象。
バニティーミラーはLED照明付き。この辺りの質感に非の打ちどころはありません。
フロントシート。高級輸入車を思わせる質感。ブリックブラウンのセミアニリンパンチングレザーにダイヤモンドステッチと至れり尽くせり。ブリックブラウン×セミアニリンレザーはP Executive Packageのみの標準装備。他のグレードは設定なし。Pは通常のレザーシート×ブラックカラー。
運転席&助手席はパワーシート。(P Executive PackageとPのみ標準装備。他のグレードは設定も無し。)
運転席&助手席シートヒーターは全車標準装備。運転席&助手席シートベンチレーションはP Executive PackageとPのみ標準装備。他のグレードは設定も無し。
今回の展示車には装備されておりませんでしたが、電動パノラマサンルーフもメーカーオプション(G/P/P Executive Packageのみ)で用意されているようです。
※画像は三菱自動車工業株式会社 OUTLANDER PHEV 公式ホームページより引用
インテリア 後席
リヤシートも前席と変わらずの高級感。背もたれも大きめで長時間座っても疲れづらそう。
またセミアニリンレザーが滑りづらく、身体をしっかり支えてくれるのも嬉しいところ。
後席ドア周りがこちら。やはりブリックブラウンの革貼りが圧倒的な高級感を演出。ドアハンドルはメッキではなく、金属調塗装。個人的にはメッキの方が好み。
「YAMAHA」のスピーカーが上下2箇所入っていて、こちらも高級感の演出に一役買っていますね。
YAMAHA製オーディオについては次項で、詳しくご紹介します。
後席には手動のシェードも用意されています。(Mは設定なし。Mを除き全車標準装備)
ソフトパッドの為、シェードの留め具の跡が付いてしまいますね。
リヤシートのシートヒーターと3ゾーン独立温度コントロール式フルオートエアコンはP/P Executive Packageのみ標準装備
シートバックポケットの数が充実しております。雑誌やスマートフォンなどが上手く収納できそう。
また運転席を172㎝の私の身長に合わせると後席の膝前のスペースはこの位。
3列シートながらそれなりに余裕があります。
後席の天井にもLED照明。左右独立で非常にムーディーで高級感もあります。
インテリア ラゲッジスペース・3列目シート
ラゲッジスペースの開閉は勿論電動。
3列目シートを畳んだ状態でこの様な広さ。スノーボードの板までは積めなそうです。
2列目まで畳むとかなり広大なスペースが生まれます。これならスノーボードの板も積めそうです。
逆に3列目シートを展開するとほぼラゲッジスペースは無くなるとお考え下さい。
3列目シートを展開するとこんな感じ。大人が座れる感じが全くしません。エマージェンシー用と考えた方が良いと思います。ラゲッジスペースも横幅はありますが、縦方向は軽自動車並みになってしまいます。
究極のサウンドを追求したオーディオ
今回のアウトランダーPHEVのオーディオは三菱自動車さんとヤマハさんの共同研究のもと、究極のサウンドを響かせるという。
「音づくりの匠」と「車づくりの匠」がたどり着いた究極のサウンドとは?
ぜひ、三菱自動車さんのお店で体感してみたいですね。
※画像は三菱自動車工業株式会社 OUTLANDER PHEV 公式ホームページより引用
今回、グレード別にスピーカーの数が異なりますが、どちらも三菱自動車さんとヤマハさんの共同開発の音響システムなのが嬉しいです。
P Excutive Packageは12スピーカー+デュアルアンプが標準装備。(その他のグレードは198,000円でメーカーオプションの設定があり)
Dynamic Sound Yamaha Ultimate(12スピーカー+デュアルアンプ)
ヤマハのフラッグシップモデル「NS-5000」の設計思想を継承した計12個の専用スピーカーを採用。
※画像は三菱自動車工業株式会社 OUTLANDER PHEV 公式ホームページより引用
P/G/Mは8スピーカーが標準装備。
Dynamic Sound Yamaha Premium(8スピーカー)
8スピーカーでありながら、(これでも充分な気がしますが…)リヤスピーカーはウーファーとツイーターを一体化して配置。低音から高音までの幅広い音域表現を可能としているとの事。
※画像は三菱自動車工業株式会社 OUTLANDER PHEV 公式ホームページより引用
5つのリスニングポジション設定
全席・運転席・助手席・前席・後席に最適化した5つのポジショニングの設定が可能。
※画像は三菱自動車工業株式会社 OUTLANDER PHEV 公式ホームページより引用
さらに4つのサウンドタイプが設定可能!
Livery | メリハリのある気持ち良いビートや迫力のある低音を感じながら、ウキウキと心弾むひとときを過ごせます! |
Signature | 楽器の自然な音色や繊細さ、ボーカルの艶やかさが再現されたサウンドで、没入感に浸れます! |
Powerful | ダイレクトに響く重低音など、大迫力のサウンドで気分を高めたり、ストレスを発散したい時にオススメ! |
Relaxing | 心地よいBGMとして、落ち着いた雰囲気の中で、車外の景色や同乗者との会話を楽しみたいときにオススメ! |
・走行時でも高音質 車速に応じて補正を実施。補正量を5段階で選択可能。
・雨天時でも高音質 雨の強さに応じて2段階の補正レベルを設定。
・エアコンの音にも対応 エアコンの風量に応じて自動でサウンド補正。
スピーカーのビジュアルも高級感があって嬉しい。イイモノ感が物欲を刺激します。
フロントドアのスピーカー
リヤドアのスピーカー
これだけのこだわりが詰まったオーディオ!私もぜひ今後、お店でこの三菱自動車さんとヤマハさん渾身のオーディオのサウンドを体感してみたいと思います。
レビューを終えて
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したアウトランダーPHEV。今回は正直、相当お勉強させていただきました!
エクステリア・インテリアをしっかり見させていただいた上での今回の価格設定は、私の中では決して高いものではないなというのが正直な感想です。コストパフォーマンスといった点で個人的には合格点ではないかと結論付けました。
たしかにチルトアンドテレスコピックステアリングが電動では無かったり、シートメモリー機能が無かったりなど、個人的に気になる点もありますが、全体的な質感としては相当高いレベルである事が伺えました。
私自身まだ試乗はした事はございませんが、試乗もして走りの質感の方も確認したくなったのは言うまでもありません。
この「ごちゃごちゃうるせえイイ車」が気になった方は是非、目で見て、手に触れて試乗されてみてはいかがでしょうか。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
「今日を楽しく生きる為に!」今後もディスカバリー通信をどうぞ宜しくお願い致します。
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