【DETAIL ARTIST ARTIST GLAZE施工レビュー】施工後評価と使い方を徹底解説!

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今回のディスカバリー通信は洗車グッズのご紹介!
以前にXのプレゼント企画でDETAIL ARTISTさんにプレゼントしていただきました「ARTIST GLAZE」を試してみたいと思います!

この記事を読んで分かる事
・ARTIST GLAZEの施工性/仕上がり
・ARTIST GLAZEの下地作業から施工までの流れ
・ARTIST GLAZEのメリット・デメリット
・ARTIST GLAZEの施工後評価

目次

DETAIL ARTISTさんのXプレゼント企画に当選!

前述の通り、DETAIL ARTISTさんのXでのプレゼント企画の当選させていただき、以前にご送付いただいておりました「ARTIST GLAZE」をご紹介させていただきたいと思います。
今回使用してみて感じたのが圧倒的艶感。車に艶を求める方はとにかく使ってみよう!そんなトップコートです。
今回は下地からしっかり施工させていただき、仕上がりを皆さんにご覧いただきたいと思いますので、早速どうぞ!↓

洗車・鉄粉除去

まずは車の汚れを落とす作業から…
今回はシャンプーにDETAIL ARTISTさんのKEEPを使用。
夏の気温が高い環境下での洗車は純水器を使用しない私にとってはとてもリスク。そこで少しでもそのリスクを低減させるためにKEEPを採用。KEEPの酸性成分はコンタクトウォッシュやプレウォッシュでの希釈時に、水中のミネラル成分に有効的に作用し、高温環境下での成分残りによるシミのリスクを軽減させるとの事。
また、プレウォッシュに使用することで、コンタクトウォッシュ時やその後の酸性クリーナーを用いたイオンデポジットの除去の際にも一役買ってくれるとの事。
やはり私のアルファードにおいてもパールホワイトとはいえ、今季のこの暑さでは水洗い洗車後にイオンデジポットは多少残ってしまいます。今回はその後の下地処理で綺麗にする事はできたのですが、このKEEPの効果も発揮されたのだと実感しました。脱脂効果が高いとの事ですので、トップコートを長く維持させたい時などには不向きかもしれませんので、カーシャンプーもその時の用途に合わせて使用することが大切。
夏の洗車に是非この泡切れも良いカーシャンプー、KEEPをお試し下さい。

30倍希釈を目安にバケツに泡立てます。
高圧洗浄機をお持ちの方は良いのですが、私の様にお持ちでない方はホースリールのシャワーヘッドのストレート水流を使用して泡立てれば充分だと思います。

高圧洗浄機をお持ちの方はベストですが、そうでない方はホースリールのストレート水流などでルーフから下回りまでしっかり砂や埃を洗い流します。

汚れを一通り流した後は、バケツで希釈した泡と洗車用スポンジやミットなどで車を綺麗にしていきます。その際は力を入れずにスポンジやミットの重みだけで車を撫でていってください。基本撫でるのは1回です。
余計な力を入れたり、何度も撫でたりするとボディに磨き傷をつける原因になります。しつこい汚れは水を拭き取った後にケミカルなどを使用して落とす様にします。
夏など気温が高い環境下でのシャンプー洗車は泡がすぐに乾いてしまい、イオンデジポットやシミの原因になるので、パネル毎に軽く水を流しながら洗車する事をオススメします。

拭き取らずにそのまま鉄粉除去剤を振りかけました!
すぐに鉄粉に反応して紫色に…。
その後はもう一度シャンプーで流します。

そして今お気に入りのSKIPSのタオルで拭き取り!
時短洗車に貢献してくれます!これがあると本当に拭き取りが速い。吸水力も抜群!
写真の様に濡れたボディをサッと覆って引っ張るだけで水が拭き取れています。

ながら洗車さんのBASEで下地づくり

一通り拭き取りが終了したら次の工程は下地づくり。今回使用する「ARTIST GLAZE」はトップコートというだけあって下地づくりの工程があった方が良さそう。もちろんベース無しでも施工可能との事ですが、今回は以前施工した「BLASK」のリセットが必要なので、下地作りをしてからARTIST GLAZEを施工していきます。

今回使用するながら洗車さんの「BASE」。ノズルタイプもあるのですが、今回はスプレータイプを使用。個人的な好みです。

適量をマイクロファイバーに取り…

ボディに塗り込んでいきます。

塗り込んだら別のファイバークロスで拭き取っていきます!
この作業をボディ全体に施工していきます。
このながら洗車さんのBASEは簡易コーティングの下地としてはもちろん、暑い真夏の洗車でついてしまった多少の水シミならこれでリセットできます。

メッキ部分にも使用しています!

脱脂作業

BASEでボディー全体の下地づくりができたら、今度は脱脂作業。BASEは下地処理剤であると同時に撥水コーティング剤も兼ねているため、この上に簡易コーティング剤を施工しようとすると、コーティング成分がトップコートと塗装面の結びつきを邪魔してしまう恐れがあるようです。
今回はこちら↓DETAIL ARTISTさんの「NUDE」で脱脂作業をしていきます。
こちらはボディかクロスに2,3回スプレーしボディを拭き取るだけ。これをボディ全体に施工していきます。

一通りの脱脂作業までの下地処理を終えた状態がこちら↓この状態でも充分綺麗なのですが、ここからさらに「ARTIST GLAZE」の施工をしてトップコートをアルファードに纏っていこうと思います。

トップコート ARTIST GLAZEの施工

それでは早速「ARTIST GLAZE」の施工に入っていきましょう。
こちらの商品は半練りや固形ワックスと同じシーラント形状。
こちらを指に適量をとり、写真のように等間隔で塗布していきます。ニトリルグローブなどで手は保護しておいた方が良いと思います!

すぐに乾いたクロスで塗り広げて拭き取っていきます。この作業をボディ全体に繰り返していきます。

施工後がこちら↓いかがでしょう!この艶感!
おそらくこれがトヨタさんの202ブラックなどの濃色のカラーリングであったなら、更なる艶感をご実感いただけるのではないのでしょうか。

スリック性もバッチリ!

仕上がりに大満足。ARTIST GLAZE特有の艶感を実感できました。

1回目の雨の際の水弾きと艶

雨が降った際の水弾きがこちら↓

綺麗に水玉が下に向かって流れているのがお分かりになりますでしょうか?

雨天後。雨の中走行したのにもかかわらず汚れも少なくこの艶感!まだ一度の雨ですが、防汚性能と艶感の耐久性も良さそうです。

2回目の雨の後の水弾きと艶

2回目の雨の後の水弾きがこちら↓この時は結構な暴風雨でした(笑)暴風雨だったにもかかわらず汚れが目立っていない印象。防汚性にも優れているということか?

2回目の暴風雨後の艶感。個人的には申し分無し。耐久性も個人的に大満足。読者の皆様は如何でしょうか。

最後に

今回試させていただきましたDETAIL ARTISTさんの「ARTIST GLAZE」の使用感を以下の様にまとめてみました。

                     ARTIST GLAZEのメリット
施工性指で等間隔に塗布する施工法。
個人的には一般的なスプレー式のトップコートと比較しても、施工性が劣るとは感じなかった。むしろ、拭き取り用のクロス一枚で作業できるのはメリット。
施工は素手ではなく、ニトリルグローブなどを使用するのがオススメ。
艶感今まで使用したトップコートの中ではトップクラスの艶感。シーラント形状なので厚塗りができるのがメリット。スプレーコーティングでは出せないヌルっとした艶感が魅力。
スリック性申し分無し。施工後に手を触れただけでスリック性の良さを実感。
水弾きと防汚性水弾きに優れ、防汚性には目を見張るものがある。
耐久性長期スパンでの確認はできていません。雨天後の質感を確認。スプレー式トップコートと同等程度もしくはそれ以上の耐久性は担保されているのでは?と感じた。

これといった欠点は感じませんでしたが、あえてデメリットをあげるなら以下の通りです。

                     ARTIST GLAZEのデメリット
施工時の香り作業中はダークムスク?の香りが結構強めに香ってくる印象。個人的には好きですが、一方で苦手な方もいるかもしれない?と感じた。
塗布量の調整今回の記事ではプレゼント企画でいただいた商品を施工させていただきましたが、管理人も後日購入。
市販の固形ワックスと同じ感覚で、「もっと艶を!」と厚塗りするとすぐになくなってしまう。塗り広げれば少量の塗布でも充分にヌルテカ効果は得られる。あえてデメリットをあげるのであれば塗布量の加減が難しいところか。

メリット・デメリットをあえてあげさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回のARTIST GRAZEはスプレー式ではなくシーラント形状というのが大きなポイント。施工してみてまず驚いたのが独特のヌルッとした光沢感。私のアルファードはホワイトパールなので写真では伝わりにくいかもしれませんが、濃色車に施工すれば更にメリットを感じていただけるのではないでしょうか。
洗車好きの皆様、ぜひ一度このヌルテカ感を体感されてみてはいかがでしょうか。

今回の記事は一人でも多くの皆様に洗車の楽しさをお伝えしたく書かせていただきました。
私にいつも洗車の技術や喜びを教えてくださっているXのフォロワーの皆様、私とご交流くださるすべての車好きの皆様のおかげで、私なりに今回の記事を書き上げる事ができました。
いつも本当にありがとうございます。
まだまだ至らない点ばかりではございますが、これからも少しでも皆様に楽しく読んでいただける記事が書ける様精進して参ります!
ここまでお読みいただきありがとうございます。
「今日を楽しく生きる為に!」今後もディスカバリー通信をどうぞ宜しくお願い致します。
それではまた次の記事で!

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この記事を書いた人

40代のサラリーマンです!40代からの人生をもっと豊かに楽しく!をモットーにブログを始めました!車の情報を中心に、気になるモノやお気に入りスポットなどを通じて、読んでいただいた方が、楽しく豊かな人生が送れる情報が発信できればと思っています。
X等でも情報発信しておりますので、カーライフを始め、日々の楽しい事を皆さんと共有させていただけたら幸いです。

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