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今回のディスカバリー通信は管理人が契約したトヨタ ライズ HEVの契約した仕様を公開!また、売れ筋グレードのZグレードのガソリン・HEVのお見積りも公開します。
ちなみにZグレードのHEVは総額290万円位、Zグレードのガソリン車には総額270万円位で乗れそう…。
トヨタライズについて詳しくお知りになりたい方、リーズナブルで使い勝手の良いスタイリッシュなお車をお探しの方は必見です!
早速どうぞ!↓
トヨタ ライズとは
ダイハツ工業さんが進める「DNGA」の下開発された、トヨタ車初のOEM供給車です。ダイハツさんとしてはロッキーとして発売され、ロッキーとは姉妹車にあたるのが「トヨタ ライズ」です。
開発当時からダイハツとトヨタで販売する事を目的として、トヨタのデザインリクエストも受けながら開発されたと言われています。
・2019年(令和元年)11月5日に発表・発売「X」「G」「Z」の3グレード構成。
・2021年(令和3年)11月1日に一部改良 ハイブリッド車の追加。「Z」グレードに電動パーキングブレーキを採用。
「スマートアシスト」は衝突警報や衝突回避支援機能に夜間の対歩行者検知機能が追加され、進入禁止・最高速度・
一時停止に対応した標識認識機能を追加。「スマートアシスト」は全車標準装備。
・2023年(令和5年)5月にe-SMART HYBRID仕様車で、安全性を確認する側面衝突試験の手続きに不正が見つかっ
た事が発表され、製造・出荷・販売を停止。
・2024年(令和6年)7月にe-SMART HYBRID仕様車の生産を再開しました。
トヨタ ライズのグレード展開と価格帯
下記がグレード・パワートレインごとの価格のグラフになります。
同クラスのヤリスクロスと比べると比較的リーズナブルなのが分かります。
トヨタ ライズのグレード展開と価格帯がこちら
グレード | |||
---|---|---|---|
パワートレイン・ 駆動方式 | Z | G | X |
HEV 2WD | 2,442,000円 | 2,263,800円 | 設定なし |
HEV 2WD (北海道地区) | 2,462,900円 | 2,301,200円 | 設定なし |
ガソリン 2WD | 2,152,700円 | 1,958,000円 | 1,800,700円 |
ガソリン 2WD (北海道地区) | 2,176,900円 | 1,998,700円 | 1,842,500円 |
ガソリン 4WD | 2,413,400円 | 2,235,200円 | 2,079,000円 |
ガソリン 4WD (北海道地区) | 2,413,400円 | 2,235,200円 | 2,079,000円 |
※HEV=ハイブリッド車
参考までに、下記がヤリスクロスのグレード別の価格帯になります。
最上級グレードが「Z”Adventure”」ということになるかと思いますが、そちらのHEVとライズの最上級グレード「Z」のHEVを比べると、一目瞭然、ヤリスクロスZ ” Adventure” HEV 1.5L 2WDが車両価格が 3,003,000円(税込)に対して、ライズは2,442,000円(税込み)と排気量に若干の差はあるものの、結構な価格差となります。
確かにヤリスクロスは試乗もさせていただきましたが、HEVは排気量が1.5Lということもあり、走りも良く、内外装もしっかりしているし、先進装備も充実。先進装備の内容だけをクローズアップすれば、私が今所有している40系アルファードと遜色無いといっても過言ではありません。
しかし、価格と装備内容をみると、そこまでライズのZグレードの装備がヤリスクロスに劣っているといった印象も無く、今回私が契約したライズはリーズナブルである事は間違いなく、リセールもそれなりに良さそう。
納車されましたら、オーナー目線での使い勝手や乗り味などのレビューやリセールなども含め、こちらのブログやX、instagramなどで共有させていただきたいと思います!
参考:ヤリスクロスのグレード別価格帯
グレード | 価格帯 |
---|---|
Z “URBANO”(特別仕様車) | 2,623,500円~3,228,500円 |
Z”Adventure” | 2,629,000円~3,234,000円 |
Z | 2,513,500円~3,118,500円 |
G | 2,172,500円~2,777,500円 |
X | 2,046,000円~2,664,200円 |
GR SPORT | 2,648,800円~3,031,600円 |
U (KINTO専用仕様車) | 月額 17,050円~ |
ヤリスクロスの記事はこちら
ヤリスクロスURBANO(ウルバーノ)の記事はこちら
トヨタ ライズのサイズ
それではトヨタライズのサイズを見ていきましょう!
ご覧いただいてお分かりになる様にかなりコンパクトです。私が乗っている40アルファードと比較すると相当コンパクトな印象ですが、臆せずどこにでも行けそうなサイズ感が良いですね!
全長×全幅×全高 mm | 3,995×1,695×1,620 |
ホイールベース mm | 2,525 |
最低地上高 mm | 185 |
室内長×室内幅×室内高 mm | 1,955×1,420×1,250 |
乗車定員 名 | 5 |
トヨタ ライズの燃費
ハイブリッド車、ガソリン車ともに燃費はかなり良さそう。
ターボ車のパフォーマンスは気になるところ…。
ハイブリッド車(Z/G) 1.2ℓ(2WD) | ガソリン車(Z/G/X) 1.2ℓ(2WD) | ガソリン車1.0ℓターボ (Z/G/X) (2WD) | |
---|---|---|---|
WLTCモード km/L | 28.0 | 20.7 | 17.4 |
WLTC市街地モード km/L | 29.6 | 15.9 | 13.4 |
WLTC郊外モード km/L | 30.2 | 21.9 | 18.7 |
WLTC高速道路モードkm/L | 26.1 | 22.9 | 18.9 |
JC08モード km/L | 34.8 | Z/23.6 G・X/24.6 | 21.2 |
・WLTCモードとは⇒「世界統一試験サイクル」とも呼ばれ燃費を計測する国際的な試験方法
・市街地モード⇒信号や渋滞などの影響を受ける比較的低速でストップ&ゴーを繰り返すような走行を想定
・郊外モード⇒渋滞や信号などの影響を受けない走行を想定
・高速道路モード⇒高速道路などハイウェイでの走行を想定
トヨタ ライズのパワートレイン
ハイブリッド車(Z/G) 1.2ℓ(2WD) | ガソリン車(Z/G/X) 1.2ℓ(2WD) | ガソリン車1.0ℓターボ (Z/G/X) (2WD) | |
---|---|---|---|
種類 | 水冷直列3気筒 | 水冷直列3気筒 | 水冷直列3気筒 インタークーラー 付きターボ |
総排気量 L | 1.196 | 1.196 | 0.996 |
最高出力 kW(PS)/r.p.m. | 60(82)/5,600 | 64(87)/6,000 | 72(98)/6,000 |
最大トルク N.m(kgf.m/r.p.m.) | 105(10.7)/3,200~5,200 | 113(11.5)/4,500 | 140(14.3)/2,400~4,000 |
燃料タンク容量 L | 33 | 36 | |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
馬力の単位はアメリカではHP(Horse Power)、ヨーロッパや日本ではPS(Pferdestärke=馬力)と表記。馬力とはパワーの総量を表し、持久力のことを指します。具体的には「トルク(瞬発力・回転力)」とエンジンの「回転数」を掛けあわせた力のことです。
トルクとは「自動車のタイヤを回転させる力」のことを指します。1N・m(ニュートンメートル)は、シーソーの支点から1メートルの所に、約100グラムの物体を置いたときに、シーソーを回転させようとする能力の大きさに例える事ができます。車でいうトルクとは走りだしの力の大きさと考えると分かりやすいかもしれませんね。
最高出力と最大トルクは記載されている「r.p.m.=回転数」で最高出力・最大トルクを発生する事になります。1kWは1.36馬力(PS)。
グレード別 主要装備
ここではグレード別の主要装備をチェックしていきましょう!
Zグレードの主要装備
前席レッドパイピング・ファブリックシート
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用
最近は合皮のシートが多い中、ファブリックシートが新鮮です!
夏場はシートベンチレーションが無くても、べたつかず意外と快適かもしれません。


195/60R17タイヤ 17×6Jアルミホイールです。切削光輝仕上げで、ブラック塗装が施されており、高級感もあり、個人的には好きなタイプのホイールです。
ちなみにHEV車は画像の様に5穴で、ガソリン車は4穴になります。
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用

本革巻きステアリングホイール。
本革巻きなのが嬉しい。
常に手に触れるものなので、個人的には肌触りや握った感触は大切にしたい。
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用

LEDスピードメーター&7インチTFT液晶モニター
高級感満点とまではいきませんが、最近のトヨタ車の中では比較的ギミック感が強く、個人的には好み。
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用

LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ+LEDフロントシーケンシャルターンランプ
このクラスの車でシーケンシャルターンランプが装備されるのは嬉しい。
いいもの感がマシマシ!
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用

本革巻きシフトノブ。メッキオーナメント付き。
メッキのオーナメントが高級感を増幅します。
シフトブーツも本革である事を祈ります!
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用

スマートアシスト略してスマアシ。(略さなくて良い?)
トヨタ・セーフティセンスとイコールと良いのでしょうね。ぶつからないをサポートしてくれる予防安全パッケージ。グレードによって内容は変わります。
・衝突警報機能
・標識認識機能
・アダプティブクルーズコントロール
・アダプティブドライビングビーム など
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用
Gグレードの主要装備
・シート表皮はZグレードと全く同仕様。

195/65R16タイヤ16×6Jアルミホイール
ハイブリッド車は5穴・ガソリン車は4穴
個人的には切削光輝ホイールが好み。これだけでZグレードを検討する材料になりそう。
Zグレードとの約20万円の価格差をどう考えるか?
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用

ハンドルは本革巻きのZグレードに対してウレタン。
明確な差別化…このクラスである事も含めて個人的にはZグレードを選択してしまいたくなります。
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用
・スピードメーターはZグレードと同仕様。

LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ
ヘッドランプはマニュアル化。シーケンシャルターンランプも装備されません。
20万円の価格差でZグレードとここまでの差別化となると、個人的にはZグレードのお買い得感を感じずにはいられません(笑)
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用

シフトノブも本革ではなくなります。
カタログにはテクスチャー加工とありますが、よく分かりません(笑)
ウレタンに近いものなのでしょうか。
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用

Zグレードと比較しますと、アダプティブクルーズコントロールの設定無し、アダプティブドライビングビームがオートハイビームに変更されています。
また、レーンキープコントロールやサイドビューランプの設定もありません。
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用
Xグレードの主要装備

シート表皮はファブリック。ZグレードやGグレードの様にはレッドパイピングなどのアクセントが付きません。
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用

Xグレードのホイールはスチール(鉄)にホイールキャップです。
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用
・ハンドルはGグレードと同仕様。
・

メーターもZグレードやXグレードとは異なり、オプティトロンメーターとなります。
個人的な見解ですが、今となってはアナログメーターも良いですよね!
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用
・ヘッドライトはGグレードと同仕様。

スマートアシストはGグレードとほぼ同じ仕様ですが、Xグレードについてはディスプレーオーディオを選択しないと、標識認識機能が装備されません。
画像はトヨタ自動車公式ホームページより引用
トヨタ ライズ Zグレードの見積もり公開
それではZグレードの見積もりを公開!
まずはHEVから!

メンテナンスパッケージ119,184円と延長保証料5.000円を差し引くとトータル3,179,228円です。
ヤリスクロスの特別仕様車の見積もり記事も公開しておりますが、ヤリスクロスのガソリン車よりも出費を抑えられそう。さらに、ナビゲーション333,520円をディスプレーオーディオ97,900円に置き換えれば2,943,608円となりヤリスクロスに比べて相当リーズナブル!
また、そこから値引きを20万円位引き出せれば270万円位で乗り出し可能となり、かなりお得感のある一台となりそうです。
ヤリスクロスと比べても令和7年5月現在でのリセールはライズに軍配があがりそう。
続いてはガソリン車!

こちらも同様にメンテナンスパッケージの119,184円と延長保証料の5,000円を差し引くと総額2,920,028円となり、HEV同様にナビゲーション333,520円をディスプレーオーディオ97,900円に置き換えれば総額2,684,408円となりかなりリーズナブル!さらに20万円位の値引きが得られれば250万円位でライズのZグレードのガソリン車に乗れる計算となります。
上記の2つの見積りは管理人の好みの販売店オプションやリセールに影響しそうなオプションを入れてみました。
ちなみにライズの場合は室内灯が豆球ですので、個人的にはLEDにご変更される事をオススメ致します!(笑)
管理人が契約した仕様は??
今回私が契約した仕様がこちら↓

ライズハイブリッド Zグレードです!
人生初のハイブリッドカーです!納車が待ち遠しいです。今からワクワクしております(笑)
ただ今回取り上げましたライズのハイブリッドシステムはトヨタさんのTHSではなく、「e-スマートハイブリッド」を採用。エンジンを発電専用とし、その発生した電力で100%モーターで走行するシリーズハイブリッド方式。
また、アクセル操作のみで車速をコントロールできるスマートペダル(S-PDL)を採用。下り坂や街乗りでブレーキを踏む回数も減ってくるので、ドライバーの負担も減りそうですよね。
ちなみに私が注文した仕様はこちら↓
今回はコストを抑える事に注力した為、ブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートを割愛…
現在所有している40系アルファードには装備されているので、今更ながら注文しなかったことを少し後悔…。
読者の皆さんはよくご検討なさってください。
今回はとにかくコストパフォーマンスを重視。MOP/DOP大好きの私には珍しいです。
今回私が購入したZグレードは装備的にも充分ですし、コストの面ではかなり満足度の高い仕様だったのではないかと思っています。

最後に
今回は娘の私立高校進学を機に、コストパフォーマンスの良い車を探そうとたどり着いたのが今回ご紹介したライズ Zグレードです。
最後までヤリスクロスと迷ったのですが、子供が一緒に出掛ける事が少なくなったとは言え、まだまだ家族を乗せる事が多い管理人は、荷室や後席に比較的ゆとりのあるライズを選びました。
装備の内容はファブリックシート生地なのでシートベンチレーションはないものの、ヤリスクロスに劣らないほどの装備内容で価格はヤリスクロスよりもリーズナブル。
納車されましたら、オーナー目線での評価も記事にさせていただけたらと思いますのでどうかお楽しみに!
管理人は40代後半に差し掛かり、人生の終わりを強く意識するようになりました。読者の皆さんはどんな人生後半をお考えですか?私は生涯現役でいたい。人生を終えるその日まで少しでも成長していたい。楽しく生きたい。
私は家族がいるのでコストパフォーマンスの良い車を乗り継いでいく事を当然大切にする自分と、コストパフォーマンスは置いておいて、人生を終えるその瞬間までずっと寄り添える一台…アガリの一台を意識しながら車探しをする自分もいます。理想は後者の一台を手に入れる事ですが、それに見合う自分に成長する必要もあると思っています。
私にとっては車=自分の成長なのかもしれません。そこに私なりの楽しいカーライフがあるのかもしれません。
ディスカバリーのアガリの一台を探す日々は明日も続いていく……(笑)
これからもそんな日々をこのブログで綴っていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
「今日を楽しく生きる為に!」今後もディスカバリー通信をどうぞ宜しくお願い致します。


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