新型アルファード・ヴェルファイア…買えないですね(笑)
こうして画像を並べてみると、どちらもかっこいいい!管理人は商談予約のみで未だ注文できてないのでまだ悩んでます。
夏に2024年モデルの枠で受注が再開するとの話ですが、どうなんでしょうか…。
私の懇意にしているディラーからの情報では令和6年2月現在、少しだけ枠が出たようですが私には回していただけませんでした。そちらからの情報によると、2024年モデルの枠が夏ごろに出るとの情報があるようですが、2024年2月13日現在で豊田自動織機の認証不正問題により、いなべ工場の生産が止まってしまったようなので、これらの受注再開がいつになるのか注目ですね。
再開を祈りつつ、枠が出たら即発注できるよう心の準備をしておきましょう!
ということで、今回のディスカバリー通信では40系アルファード・ヴェルファイアの私が以前いただいた見積もりを公開し、購入金額等を再確認したいと思います。
ディスカバリー通信でも大人気!アルファード・ヴェルファイアシリーズです。早速どうぞ↓
最近の40系アルファード・ヴェルファイアの受注状況と注文の際の注意点
最近、私が経験した40系アルファードの購入オファーと私が感じた注文の際の注意点をお話させていただければと思います。
先日(令和6年2月初旬)、20代の頃からのお知り合いのトヨペットの営業さんから、アルファード ガソリン車 Zグレード 2WDの枠が出たので如何か?とお話いただいたのですが、残クレと車の下取りが条件でしたので今回はお断りさせていただきました。今回お断りした理由は2点。ディーラーローンは金利が非常に高い事と、ディーラーでは非常に安く車が買い取られてしまう事です。
トヨペットさんとは20代の頃にハリアーを購入して以来、しばらくご縁がなかったので、「なぜ私に貴重な枠を??」と営業さんに尋ねたところ、今乗っている2022年式のアルファード S Cパッケージが下取り車として素晴らしい車だからとの事でした。(営業さんがとても良い方なので、ディーラーさんのぶっちゃけトークにかなり微妙な気持ちになりましたが…(笑))
残クレについては…
・残価保証型かどうか(これによって満期の時に追加の支払いが発生する場合もあります)
残債と残価の比較によってはお金が戻ってきたり、支払いが発生する可能性があります。
・早期返済した場合の金利手数料が返金されるかどうか。
返金されない残クレもあります!(あくまでも繰り上げ返済する前提でのお話です!)
・金利の確認(思いのほか金利が高い場合があるので注意が必要です!)
★これらはディーラー(販売店)によって条件が変わるみたいなので、営業マンさんに都度確認が必要だと思います。
以上のような点に注意した方が良いかもしれません。場合によっては銀行ローンの方が金利が安かったりする場合もあると思いますので、慎重にご検討される事をお勧めします。
仮に資金のご予算が十分にあっても、ローンにしてそのお金を好きな事に使ったり、NISA等で資産運用したりも考えられますのでローンは金利が発生しますが、悪いものではないと私は思います。
下取りはキツイですね。今はどの車種もそうだと思うのですが、ディーラーの下取り価格と買い取り屋さんなどでの買い取り相場の乖離が著しいと思います。30系アルファードについては家族が気に入っている事や著しく買い取り相場も下がっていない事からも、売り急ぐ理由も今のところは無いと最近私は感じ始めています。(一時、繋ぎでヤリスクロスの購入も検討しましたが、家族の猛反対から断念しました)
最近は何の車でも、下取りではなく、一括査定や懇意にされている買い取り屋さんなどがいらしたらそちらで一度査定をお願いする方が良いのかもしれませんね。日頃からご自分のお車の価値を知っておくと、イザという時に迅速な判断ができますし、安く買い叩かれる事も防げますね。
X等の話題でも最近私がよく目にするのが40系ユーザーさんからの「初期不良」。いろんな初期不良のお話を伺いますが、オーナーさんからすれば残念ですよね。
そのような事からも、あまり慌てずとも夏の受注再開の情報がある2024年モデル(初期不良が少しでも改善されている??)の注文を検討するのも選択肢の一つですね。(値上げの可能性もかなり高いですが...)
アルファードとヴェルファイア
アルファードとヴェルファイア。この選択は私の中で、注文書を出すまで悩み続けるテーマなのでしょう。
どちらも人気を二分するだけの魅力があるでしょう。海外ではアルファードの方が人気のようで、アルファードのガソリンZグレードの2WDが比較的リセールが良いかもしれませんね。
★アルファードのグレード構成
・Executive Lounge(ハイブリッド車) 7人乗り 2WD 8,500,000円(税込み)
E-Four 8,720,000円(税込み)
全長 4,995mm 全幅 1,850mm
全高 17インチタイヤ 1,935mm 19インチタイヤ 1,945mm
燃費 WLTCモード 17.5[16.5]km/L
総排気量 2,487L[ ]はE-Four
・Z(ハイブリッド車)7人乗り 2WD 6,200,000円(税込み)
E-Four 6,420,000円(税込み)
全長 4,995mm 全幅 1,850mm
全高 1,935mm燃費 WLTCモード 18インチタイヤ 17.7[16.7]km/L
17インチタイヤ 18.6[17.2]km/L
総排気量 2,487L[ ]はE-Four
・Z(ガソリン車)7人乗り 2WD 5,400,000円(税込み)
4WD 5,598,000円(税込み)
全長 4,995mm 全幅 1,850mm
全高 1,935mm
燃費 WLTCモード 18インチタイヤ 10.6[10.3]km/L
17インチタイヤ 10.9[10.4]km/L
総排気量 2,493L
[ ]は4WD
★ヴェルファイアのグレード構成
・Executive Lounge(ハイブリッド車) 7人乗り 2WD 8,700,000円(税込み)
E-Four 8,920,000円(税込み)
全長 4,995mm 全幅1,850mm
全高 17インチタイヤ1,935mm 19インチタイヤ 1,945mm
燃費 WLTCモード 17.5[16.5]km/L
総排気量 2,487L[ ]はE-Four
・Z Premier(ハイブリッド車)7人乗り 2WD 6,900,000円(税込み)
E-Four 7,120,000円(税込み)
全長 4,995mm 全幅 1,850mm
全高 17インチタイヤ 1,935mm 19インチタイヤ 1,945mm
燃費 WLTCモード 17.7[16.7]km/L
総排気量 2,487L[ ]はE-Four
・Z Premier(ターボガソリン車)7人乗り 4WD 6,550,000円(税込み)
全長 4,995mm 全幅 1,850mm
全高 17インチタイヤ 1,935mm 19インチタイヤ 1,945mm
燃費 WLTCモード 17インチタイヤ 10.9[10.4]km/L 19インチタイヤ10.3[10.2]km/L
総排気量 2,393L[ ]はE-Four
★アルファードZグレードとヴェルファイアZ Premireグレードの大きな違い
■左右独立ムーンルーフ
・アルファード Zグレード→メーカーオプション
・ヴェルファイア Z Premire→標準装備
■カラーヘッドアップディスプレイ
・アルファード Zグレード→メーカーオプション
・ヴェルファイア Z Premire→標準装備
■シート
・アルファード Zグレード→合成皮革
・ヴェルファイア Z Premire→プレミアムナッパ本革
そして一番の大きな違いがアルファード Zグレードとヴェルファイア Z Premireのアルミホイールでしょう!こちらは見た目が大きく変わるだけに、アルファードとヴェルファイアのどちらを選択するかの大きなポイントになるのではないのでしょうか。
左がアルファードZグレードの225/60R18タイヤ&18×7Jアルミホイール(スーパークロームメタリック塗装)、右がヴェルファイアZ Premireグレードの225/55R19タイヤ&19×7Jアルミホイール(ブラックスパッタリング塗装)です。
管理人はヴェルファイアのホイールの方がかっこいいと思うのですが皆さんはいかがでしょうか?
アルファードのZグレードのハイブリッド車とヴェルファイアのZ Premireのハイブリッド車の価格差が70万円。上記の違いを考慮してヴェルファイアを高いと考えるか、妥当と考えるか?
はたまたアルファードのエクステリアが好みか?、ヴェルファイアのエクステリアが好みか?
悩ましいですね。
改めて見ますと、ヴェルファイアがお買い得に見えてくるのは気のせいでしょうか?(笑)
見積もり公開(乗り出し価格)
管理人は先日人気グレードのアルファード Zグレード(ガソリン 2WD)とヴェルファイア Z Premire(ハイブリッド 2WD)の見積もりをいただいてきましたのでそれを公開します。
まずはアルファードZ (ガソリン 2WD)から↓
まあ~これでもかとオプションがたんまり入っています!トータル100万以上!
トヨタチームメイトや寒冷地仕様、ボディコーティングやシートコーティングは省けますし、フロアマットは社外品でも良いでしょう。またモデリスタエアロは好みですね。(412,000円とはまあ~高い!)
エアロ以外のものを除くとなると、437,800円も省ける事になりますが、今回の見積もりはボディーコーティングを付ける事を条件に155,100円の値引きが入っています。実質今回の見積もり額トータルからは282,700円省ける事になりますので、モデリスタエアロを付けて約6,740,000円。今回の見積もりにはメンテナンスパッケージの74,800円も入っているので、それも省くと乗り出し価格は最低限の装備とモデリスタエアロ込みで約6,660,000円位になる計算ですね。
次にヴェルファイア Z Premire (ハイブリッド 2WD)です↓
こちらのオプションはすっきりしてますね。最初からほぼフルオプション状態ですので、MOPでデジタルインナーミラーを入れる位でしょうか。ITS CONNECTと寒冷地仕様は必要無いかもしれませんね。
アルファード Z も同様ですが、昨今はスペアタイヤではなくユニバーサルステップをMOPで選択するのが主流の様ですね。というのも、海外の仕様はユニバーサルステップが標準仕様となっているようで、リセールに影響するのでは??といわれているようですね。ご参考までに…
アルファード同様にITS CONNECT、寒冷地仕様、ボディーコーティング、フロアマット、メンテナンスパッケージを差し引くと317,900円省けることになりますが、ボディーコーティングを付ける事を条件に155,100円の値引きが入っていることも加味すると、162,800円トータル金額から省ける計算になります。個々の好みではございますが、今回のヴェルファイアはスタイリングが標準仕様でも完成されていると管理人は感じて、モデリスタエアロは見積には入れませんでした。
という事から、今回の見積もりをベースに考えると、乗り出し価格は最低限の装備で約7,400,000円位になる計算です。
40系アルファード・ヴェルファイアの乗り出し価格 高い??
今回管理人が考える、人気の2グレードの鉄板仕様と思われる仕様の両車差額もやはり70万円位ということがわかりました。管理人はヴェルファイアの乗り出し価格は非常に高額と考えますが、アルファードとの装備内容の差から考えれば妥当、もしくはお買い得なのでは?と感じました。
ただし、数年後のリセールをこれまでの傾向から考慮すると、ハイブリッド車は不利になる事が予想され、ガソリン車が有利になる可能性がある事も頭の片隅に入れておいても良いかもしれません。
40系アル・ヴェルの購入をご検討されている方はぜひ今回の記事をご参考にしていただけると幸いです。
30系に比べ車両価格が高くはなっているものの、物価の高騰や圧倒的なアル・ヴェルのリセールの高さを考慮すれば、私の様にアル・ヴェルが大好きな方は一度は40系購入を検討されてみても良いのかもしれませんね。
現在乗っているアルファード S Cパッケージは沢山の仲間と出会わせてくれました。
何を選ぶにしても車選びは自分の人生が楽しくなる選択をしていきたいものです。
みなさんがこれからも良い車選びをしていただけるような情報をこのディスカバリー通信では発信していけたらと考えています。「今日を楽しく生きる為に!」今後もディスカバリー通信をどうぞ宜しくお願い致します。
アルファードのインプレッションの記事はこちら
ヴェルファイアのインプレッションの記事はこちら
アルファード・ベルファイアのモデリスタの記事はこちら
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