今日のディスカバリー通信は先日行われたトヨタ自動車さんによる「LEXUS LFA」「GR GT」Conceptのワールドプレミアについて取り上げようと思います。
LEXUS LFAはバッテリーEV(BEV)だった!?

今回発表された中で一番の驚きはLEXUS LFAがバッテリーEV(以下BEV)だったことでしょう。
LEXUSのレジェンドと言っても過言ではない2010年に発売されたLEXUS LFA。今やとんでもないプレミア価格で取引されており、LFAのエンジンサウンド、「天使の咆哮」はもはや今後未来に受け継いでいくべき日本の宝。今回、Japan Mobility Show 2025でLFAの存在が明らかになった際に、心から歓喜したのは私だけではないはず..。
そんな中での今回のワールドプレミアでのLFAのBEV化の発表…現在販売されているLCをはじめ、すでに販売が終了してしまったISFなど..。LEXUSファンの読者の皆さんや、車ファンの読者の皆さんのレクサスの純内燃機関車への想いが冷めない中での今回の発表。果たしてLEXUSはどこへ向かっているのか?ただひたすらに電動化へ突き進むのか?電動化の先に私たちレクサスファン・車ファン待ち望む未来があるのか?章男会長が仰っていた次世代に引き継ぐべき秘伝のタレとは…?
今回発表されたLFAが世に出ればその答えがおのずと出てくるのでしょう。

GR GTはハイブリッド車

今回のワールドプレミアのもう一つの目玉がGR GTの発表。
こちらのパワートレインは4L V8ツインターボ+ワンモーターのハイブリッドシステムとの事。システムの最高出力は650ps以上、システム最大トルクは850Nm以上を開発目標値として開発中。
今回はこちらもBEVではないとはいえ、純内燃機関ではなくハイブリットシステムを搭載。今、予想される未来と自動車との共存を考えれば車ファンの我々としてはハイブリッドとはいえ、4L V8の内燃機関が残るだけでも胸を撫でおろすNEWSなのかもしれません。

今回のワールドプレミアを受けて

今回のワールドプレミアを受けて個人的に私たち車ファンが、今後形を変えて進化していく車に10年後どんな価値を求めていくのだろうかと純粋に感じた。今回LFAのBEV化が発表された事で今後のカーライフについて、また今乗っている愛車とどう付き合っていくかという事も含めて一度考えてみる。そんなきっかけを私たちは与えられたのかもしれません。
今日はそんなクルマとの未来のことを考えたディスカバリー通信でした。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
「今日を楽しく生きる為に!」今後も意欲的に記事を更新していきたいと考えておりますので、ディスカバリー通信をこれからもどうぞ宜しくお願い致します。
それではまた次の記事・別の車でお会いしましょう!
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