先日の2025年12月19日(金)についに逆輸入の検討を始めると、トヨタ自動車公式企業サイトで発表がありました。
これは私たち車好きにとっては車選びの選択肢が増えるという意味では朗報!
2026年は車業界を始め世の中全体が激動の一年になりそうな予感…(勝手に思ってます(笑))トヨタ自動車さんだけに限ってもセンチュリー・レクサス・GRのブランド化に向けた本格始動をはじめ、トヨタブランドにおいてもランドクルーザーシリーズなど個性や趣味性の強い車が今後益々輝きを放つ事は間違い無いでしょう。
そういった中で今回、逆輸入が検討されている「カムリ」・「ハイランダー」・「タンドラ」はどのような立ち位置で販売されていくのか…
また、今回の逆輸入についてはトヨタ自動車さんをはじめ、日産自動車さんは「ムラーノ」や「パスファインダー」を。ホンダさんは「パイロット」などを候補に検討を始めているというから楽しみですね。
◆タンドラ
北米トヨタが製造するピックアップトラック。

◆ハイランダー
3列シートの大型SUV。日本では2007年までクルーガーの名称で販売されていた。
全長×全幅×全高:4950×1930×1730mm ホイールベース:2850mm

◆カムリ
10代目2023年12月をもって日本での製造を終了。11代目は米国と中国で販売。
今回逆輸入が検討されているのは北米仕様。

トヨタ自動車さんが逆輸入に踏み込もうとしている背景には、トランプ米大統領が日本で米国車が売れていない事に不満を示したのがきっかけ。
アメリカ車の日本での販売についてはアメリカとの安全基準の違いが障壁となっていたようですが、国交省は今回、米国車両について書類審査のみで安全性を認証する大臣特例制度も検討しているという事です。
懸念はトヨタ自動車さんのコスト面。人件費の高騰や輸送費コストが車両販売価格にどう反映されるのかが気になるところ。
こうした国を超えた自動車販売の障壁が無くなっていくのは、私たち車好きにはとっても朗報!
あくまで私個人の見解ですが、私の様なおじさんが何歳になっても手が届きそうだけど、無理しないと買えない様な「欲しい車」があるのは良いものです。(笑)「明日も仕事頑張ろう!」と仕事に対する向き合い方も変わってきます。仕事に対する向き合い方が変わると、日々学ぼうという意欲にもつながります。車は私にとって人生に彩を与えてくれる素晴らしい相棒。
今回、車選びの選択肢がまたさらに広がる事で、アメリカ車に乗りたいけど維持費が…と諦めていた読者の皆さんの夢を「トヨタ製アメリカ車」が叶えてくれるかもしれませんね!
2026年は激動の一年となりそうですが、ディスカバリー通信では今後も変わり続ける車業界を、読者の皆様とともに、見守り楽しんでいきたいと思っています。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
「今日を楽しく生きる為に!」今後も意欲的に記事を更新していきたいと考えておりますので、ディスカバリー通信をこれからもどうぞ宜しくお願い致します。
それではまた次の記事・別の車でお会いしましょう!
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