今日のディスカバブックスは村上世彰さんの「生涯投資家」をご紹介いたします!
読んでいただく感想は人それぞれだと思いますが、大変読み応えのある本でした!
ビジネスの経験が豊かな方や知識が豊富な方が読まれたら分からないですが、私のような会社勤めの方は「分かっているつもりでも知らなかったんだな~」といった発見や村上さんのダイナミックなビジネスの一端を覗くことができる、満足感の高い一冊になるのではないのでしょうか?
続きをどうぞ↓

村上世彰氏とは?
村上世彰さんとはどんな方なのか?
まずは頭に思い浮かぶのは「村上ファンド」「物言う投資家」という言葉が思い浮かぶ方も多いのではないのでしょうか??この方、東京大学を卒業後、経済産業省に入省し、公務員として16年勤務する中で、日本の永続的な成長の為にはコーポレート・ガバナンスが大切であることを実感し、自らファンドを立ち上げた方です。それがいわゆる「村上ファンド」です。
この本では村上さん目線で投資とは何か?企業のコーポレート・ガバナンンスとは?などを根本から教えてくれる本です。また、村上さんが今まで経験してきたビジネスをリアルにダイナミックに語ってくれています。
感想は人それぞれ感じ方は違うと思いますが、私はワクワクしながら読み進める事ができました。
この本が教えてくれること
この本は村上さんの目線で上場企業のあるべき姿や自身の投資スタイルも説いています。
過去にはインサイダー疑惑で起訴された過去もある村上さんですが、この本を読むと村上さんなりの正義感や信念を持って投資をされている事が詳細に語られています。
もちろん、いくら自分なりの正義や信念を持っていても、法を犯す事は許されません。村上さんの語る正義、信念を通じて自分なりのビジネスに対する向き合い方、考え方を見つめ直してみると非常に得るものが多い書籍ではないかと感じました。
また、先ほども書きましたが、投資というものが何なのかを教えてくれる良書であるとも感じました。
そして最後に村上さんが歩む投資人生がどこに向かっているのかも語ってくれていて、私的にはスッと胸に落ちて読み終えた後味も気持ちが良いものでした。
これを書いている令和6年1月12日現在、日経平均株価が3万5千円を超えています。株価が今後上がるか下がるかは分かりませんが、新NISAで投資ブームになりつつある今、改めて投資の本質を見つめ直してみるのも面白いかと感じています。
あなたも村上世彰さんの投資の世界観を覗いてみませんか?↓
「今日を楽しく生きる為に!」今後もディスカバリー通信をどうぞ宜しくお願い致します。

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